編み物

今からだと、20年以上前になるが、
専業主婦をしていた頃、お金が無かった。
両親は早くに亡くなり、田舎でのいろんなお付き合いをしながら、
二人の娘に塾通いを・・・・
それでも おしゃれがしたかった。
しかし カットソーが(あのころはそんなふうに言わなかった)2・3万もするのが
買えるわけがない。
そこで
毎月、機械でニットを編み着ていた。
月一で、年に12枚編んでいた。
一年たつと、全てはないが、裏庭で燃やしていた。
そのうち近所の母の年齢くらいの人が、
「ほどいて何かにするから・・・」と 持って帰っていた。

この仕事を起業して、お金儲けは出来なかったが、お金は回るようになった。
カバンはビトン。服は阪急で買うようになった。
そして 
阪急で「何をお探しですか?13号ですか」と言われて、
「もう二度とこんなことろには来ない」と心に決めた。
そして出会ったのが、大丸の「コシノヒロコ」。

ところが
今までのように、お金の回る時代は終わった。
昨日も、「酒米」を2ha作りたいが、苗と乾燥調製たのめるか。と電話があった。
苗の売り上げは756円×300枚。22万円余り・・・
乾燥調製は1500円余り×300袋くらいで苗代の約倍だ。
約70万円近くになるのだが、パパと相談して、お断りすることにした。

そんなこんなで
自分の着る物は、またニットを編んで着ることにしよう。
梅田にお出かけの時は、ちょっとおしゃれしたいけど、
それ以外は・・・・・

先日、和田山で観光バスから降りてこられる人たちを見ていたら、
ひどい(失礼)かっこうをしてはる。
あれでいいんだ。
ずんぐりむっくりの私は、何を着てもそんなにきれいではない。
しかも もうすぐ70歳だ・・・・

しかし
この前神戸に行ったとき、三宮の北側を歩いた。
なんておしゃれな人が多いのだ。

そう
あの神戸で見た光景も、目の裏に焼きついている。

どうせいいうねん。

とりあえず、一枚を3・4年着るつもりで、編んで行こう。
70歳を過ぎたら、鞄はパッチワーク、服はニット。

さて今日は今から、玉ねぎ植え。
その後、乾燥してきたら、黒豆。

娘とパパは、量販店に行くようだ。
私は、
北風に 背中丸めて 畑仕事
山粧う 背に陽を受けて 畑仕事
暖かい日と寒い日のどちらの日も畑仕事。
それが一番快適なり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7:45
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プロフィール

chiyoemy

Author:chiyoemy
兵庫県丹波市市島町で、専業主婦から一転、専業農家の道に入って20年。お米の販売や黒豆の販売。今年から、家庭菜園の部分を増やして「趣味」の農業を始めました。野菜さんに囲まれて「ハッピー」なちよえちゃんです。

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