平穏無事

農協の堂本君から一本の電話が入ったのは、夏だった。
「加工品を出してほしい」
「秋口に考えます」

思いのほか秋の訪れが早く、9月20日からおはぎを出荷することにした。
その日は完売だった。
しかし
23日のお中日は、2個入りがたくさん残った。

そして昨日。
やはり同じように、2個入りが1個しか売れていない。

「あの店は、自分のために買わんのやねぇ」

「来週からどうしよ」

娘は一か月に一回も車を運転しない。この夏は、お盆に次女と
お買い物に行っただけかもしれない。
それが、おはぎの出荷に片道40分くらいかけて、行っている。

「あんた、車の運転の練習や思て、12月まで頑張ろか。
それで売れへんかったら、考えよ」

「「堂本君、たった10個よう売らんのか」

娘も少々立腹。

もしも
あの時、堂本君から電話が無かったら、携帯の番号を知らせてなかったら、
こんな悩みを抱えることなかったのに・・・・・・・・・・

編み物をしたり、パッチワークをしたり・・・・
そんな生活が始まっていたのに・・・・・・・・・

誰かが「一生恋をしていなさい」と言っていたけれど、
こんなことに「恋」して、しゃないなぁ・・・・・・・・・・6:17
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プロフィール

chiyoemy

Author:chiyoemy
兵庫県丹波市市島町で、専業主婦から一転、専業農家の道に入って20年。お米の販売や黒豆の販売。今年から、家庭菜園の部分を増やして「趣味」の農業を始めました。野菜さんに囲まれて「ハッピー」なちよえちゃんです。

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